
こんにちは!
高校生物担当の竹下です。
最近は季節の変わり目で体調を崩されている方も多いですが、皆さんは元気に過ごされているでしょうか??
そんな私も、最近まんまと風邪をひいてしまい、声がガラガラな中授業をしています(泣)
皆さんは気を付けてくださいね!!
少し私の話をさせていただくと、私は昔から生物領域、中でも人体に関する分野に非常に興味があり、高校時代も得意分野として生物を挙げてきました。
だからこそ、「生物は楽しい!」
そんな私の気持ちを生徒の皆さんにもわかってもらいたく、日々授業でその楽しさについてお話しするのですが…なかなか皆さんに伝わらない現状で四苦八苦の毎日です(笑)
それはさておき…
生物教科の勉強について生徒からよく言われることがあります。
「生物は覚えることが多すぎる!
「どう勉強していいのかわからず、ただ暗記するだけになってしまう。」
こんな風に思っている人は他にもたくさんいると思います。
そこで、今回は私が学生時代に実際に行っていた勉強法をもとに皆さんにお伝えしたいと思います!
まずは、「生物はストーリーで覚える!」です。
生物はただ単語を暗記するのとは違い、それぞれに内容が一連につながっているため独立して覚えるのではなく、日本史や世界史のようにストーリーのようにつなげて考えていくことが大事なのです!
特に動植物のからだのつくりやDNA、遺伝子の話なども、全部一つの生物のからだのなかでの話なのですからつながっていて当たり前ですよね。
このように、ストーリーのように関連付けて考えることで頭のなかも整理されますし、なによりより深い理解に結び付けることが可能になります!
そして、
もう一つ大事なことは、「絵や図を使って整理する!」ということです。
生物教科はやはり文字だけでは、想像するにも限界がありますよね。
人の脳は、文字よりも色や形の方が頭に入りやすいという特徴があるように、やはり絵や図をつかうことでより頭に入りやすいですし、定着もしやすいです!
ですから、ノートなどを作る際にはぜひ絵をふんだんに使ってみるといいと思います!
この二つを意識して取り入れるだけでも、今までよりも一層勉強が進むのではないかと思います!ぜひ、生徒の皆さんは取り入れてみてくださいね!!
(by 竹下先生)