
数学の授業の内容が理解できない、定期テストで良い点数がとれない、などの悩みを持った生徒の皆さんに、数学の勉強方法を3つのステップに分けて紹介します。
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- ①公式を暗記・理解する
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中学生になると、数学の問題を解く時に公式を使う場面が多くなります。そのため、最低限のルールや公式はどうしても覚えなければなりません。教科書を見ると大事な公式は太字になっていたり枠で囲ってあったりするので、それらを覚え込むようにしましょう。
公式を覚える時は、目で見て丸暗記するよりも、例題を解きながら理解して覚えることをおすすめします。そうすれば、より記憶が定着しやすくなりますよ!
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- ②基礎問題を反復練習する
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公式を覚えてすぐに、いきなり難しい問題に手をつけようとしていませんか?その前に、基礎的な問題を解いて公式を使い慣れることが重要です。ここで解けない問題があったら何回も練習して解けるようにしましょう。この反復練習が、基礎力の定着に繋がっていきます。
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- ③応用問題に挑戦する
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基礎が身に付いたと思ったら、難しい問題にチャレンジしてみましょう!応用問題では公式を利用するのはもちろんのこと、様々な発想を問うものが多くあります。もし問題を見て5分〜10分考えても解法が出てこなかったら区切りをつけて答えを見て、解説を読みながら解き進めてみてください。これを繰り返せば、解いた問題と似ているものがテストに出た時、焦ることなく解答できるようになります。もし解説を読んでも分からないことがあったら、一塾の講師 たちに聞いてくださいね!
このように練習を繰り返して問題に慣れていけば、自然と苦手意識が無くなっていくと思います。もちろん人それぞれで勉強方法に違いがあるので、やり方が分からず困っている人はぜひ、参考にしてみてください!
(by 副リーダー 木下)